高輪ゲートウェイ駅、馳せ参じました!
今日、開業です!
(実は暫定開業で、2024年に本格始動らしい)
まさに近未来駅といった感じでしょうか。
とはいえ、空中都市、未来都市といったSFの世界とまでは言えないのですが、
いくつもある山手線の一つの駅というカテゴリーではなく様々な配慮がされています。
巡回型のロボットや、案内ロボ、トイレの鏡は見た目ではわかりませんが液晶になっており、時刻表示など、
これまでに見られなかった昨日が多数あります。
中でも、注目はこの椅子。
見てわかる通り横幅・奥行が通常の1.2倍くらいあるのでしょうか。
子ども連れやバックパッカー、様々な方がゆったりと座れる設計になっています。
東京都一極集中の流れは平成から令和へと、緩めることなく加速しているなかで、
かつてのいかに多くの人が一度に利用できるか、という設計から
どれだけ様々な方に利用してもらえるか、という設計に代わってきたように思えます。
だれでもトイレがその最たる例で、
障害や、性、子育て、高齢者といったカテゴリーにとらわれない設計になってきています。
この次の時代はどんな流れになるんでしょうか。
なんだか楽しみになってきますね!
高輪ゲートウェイ駅は、いつか視察に行ってみたいなと思えるほど様々学びがありそうですが、
一般の方でも学べるように看板などで多くの説明をしてくれています。
これから何十年とこの地域の人・経済を支えてくれる駅です。
まだなじみのない駅ですが、沢山の人に愛される駅でありますように。
またお邪魔させていただきます。